「丸の内タニタ食堂」

謹んで寒中のお見舞いを申し上げます。
本年も昨年同様、お引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。
2012年も例年通り、明治神宮での参拝から始まりました。
今年は辰年ということで、「昇り竜」にあやかり、お取引先の皆様におかれましても、
運気上昇となることを祈念しております。

さて、体脂肪計のタニタさんが、1月11日に丸の内国際ビルの地下1階にオープンした
「丸の内タニタ食堂」を、今年最初のコラムで取り上げたいと思います。
オープンしたこの日の夕方、お店の前を通りましたが、すでに当日用意した食事は完売との
ことで、翌日の整理券の配布時間が掲示されていました。たいへん盛況だったようです。
もちろん、私の自宅にもベストセラーとなった本が1冊あります。

 

ところで、私は常々、これからの社員食堂は、メニュー・味・店舗の雰囲気など街に
たくさん存在している一般のレストランに負けないように、充実させるべきだと、
言ってきました。社員食堂を受託運営する多くの会社も同じような考え方だったと思い
ます。したがって、大手運営会社は、同じグループに飲食チェーンを有しており、彼らが
受託した社員食堂にそのブランドを持ち込んでいるのが実際です。
また、一般のレストラン運営から社員食堂の受託運営に乗り出した企業もあります。

 

しかし、社員食堂が一般のレストランとしてオープンするのは、私が見聞きした範囲では
初めてのケースではないかと思います。といっても、メニューを絞り込み、販売数を限定
していることからも、このレストランをビジネスとして成功させるというよりも、体脂肪計
等の販促であったり、そういったものを販売している企業のイメージを売り込んだりする
ためのパイロットショップ(ショールーム)ではないかと思われます。

 

前述の社員食堂を受託運営する会社もずいぶん前から、摂取カロリーがどうとか、1日に
摂取する塩分はいくらにせよとか、食事をする方の栄養相談にも積極的に取り組んできて
いると思うが、発信の仕方でこうも違うものかと驚かざるを得ません。

 

いずれにせよ、もう少し落ち着いたらもう一度足を運んでみようかなと思っています。

2012/01